いちごの気持ち

だめだめシングルマザーの子育て日記です。ネガティブ満載です…

家族連れを見るのが辛い

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週末になるとどこへ行ってもファミリーだらけです。

普通の家族連れを見るだけで、私の心の傷がえぐられます。

私だってこんな幸せファミリーを作りたかった…

 

寂しい気持ち

でも分かっています。

一番理不尽に寂しい思いをしているのは、太郎と次郎です。

 

太郎は恐らく何かに気付いていて、「どうしてお父さんがいなくなったの?」とは聞いてきません。

 でもお父さんと一緒にいる子をジッと見つめています。

(私の気にしすぎかもしれませんが。)

 

でも寂しがるだけでは何も生まれません!

今日さんざん寂しがったけど何もプラスにはなりませんでした。

 

お父さんがいなくなって寂しいのは当然。

問題はそれ以上に得る何かがあるのか。

 

離婚して…

私は離婚で、精神的な自由を得ました。

もう結婚生活はこりごりです。

男はゴメンです。

 

でも太郎と次郎は?

父親を失って得たものは??

 

ちーーーーん…

何もない…

 

今のところ、自信を持って彼らのためにコレが良かった!と言えるものがありません。

「あんな父親はいない方がマシ」という消極的理由しか思いつきません。

 

私としては、父親がいない分、母親が元気になって楽しい家庭になったと思ってもらいたいです。

ギスギスした両親より、イキイキ楽しく明るい母親のもとで育って良かった!

そう思ってもらえるようになるのが目標です。

 

そのためにも家族3人で楽しめる共通の趣味とか見つけたいな~と探しています。

 

 

まとめ

シングル家庭ですから、家庭の雰囲気は私が作っているといっても過言ではありません!

子供の前ではメソメソしない、家族で楽しいことを一つでも多く作る…

当たり前のことですが、私が頑張らねば!!!

 

週末の度に、他の家族連れに怯えるはやめにします。

宣言しとかないと挫けそうなので…

シングルマザーになった理由⑤

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シングルマザーになった理由① - いちごの気持ち

シングルマザーになった理由② - いちごの気持ち

シングルマザーになった理由③ - いちごの気持ち

こちらの記事の続きです。

 

とりあえず…

もし、万が一、億が一、浮気中じゃなかった場合に元夫を不必要に問いただして夫婦関係が悪化するのが嫌でした。

「俺のこと疑ってたの!?」とヘソを曲げそうなタイプなのです。

 

そこで私は、無言電話の相手に電話することにしました!

悩みすぎて迷走しているのがお分かりいただけるかと思います。

 

っていうか、番号表示で無言電話するということは相手は明らかに戦闘態勢ですよね。

「いつでもかかってこい」っていうことですよね。

 

ドキドキしながら太郎のお昼寝中に電話しました。

相手が会社勤めならお昼休みであろう時間帯に、です。

 

電話の相手

電話してコール音を聞きながら、しばらくドキドキしながら待ちました。

すごく長く感じて、もう電話を切ろうかと何度も思いました。

 

でも相手は電話に出ました!

もちろん女性の声でした!!

 

一言一句はそのままは覚えていないのですが、彼女の話を要約すると…

 

・「妻が育児や家事を放棄しているため家庭が崩壊している」と元夫が言っている

・「離婚したいと妻に切り出している」と元夫が言っている。

・「妻が離婚を拒否している」と元夫が言っている。

・可哀想な彼を早く解放してあげて!あなたなんて奥さん失格です!

・第二子妊娠中なのは知らなかった。

 

つまり彼女は、「元夫の浮気が発覚→私が元夫のことを嫌いになる→離婚成立」という展開を夢見て、浮気が私にばれるように色々小細工をしていたようです。

 

「え、え~~~…なんかすごい幼稚な発想だし、そもそも彼女は不倫男の卑怯な常套句に騙されているんじゃ…」というのが正直な感想でした。

 

なんだ、この女のことは遊びなのね。

なぜか私は自信を持ってしまいました。

 

続きます。

シングルマザーになった理由④

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シングルマザーになった理由① - いちごの気持ち

シングルマザーになった理由② - いちごの気持ち

シングルマザーになった理由③ - いちごの気持ち

こちらの記事の続きです。

 

元夫はゴルフという名目でよく自家用車で外出していました。

仕事の日は自家用車を使わないので、私が使っていました。

 

ある日いつものように自家用車を運転しようとしたら、見たことがないピアスがキラリと座席下に落ちていました。

 

うん。

可愛いピアス。

女子力高そう。

 

思わず頷いてしまいました…

 

また別の日、急に夜遅くから雨が降りました。

元夫は職場に傘を持って行っていませんでした。

当時の家は駅から少し離れていたので、「駅まで自家用車で迎えに行こうか…でも今日は残業で遅くなるって言っていたし、太郎が寝ちゃうかな…」と悩みました。

 

元夫に「何時ぐらいに帰れそう?」と連絡するも、返信はありませんでした。

結局日付が変わる少し前に帰ってきた元夫は、イヴサンローランの傘で帰ってきました。

どう見ても女物の…

 

私「この傘どうしたの?」

元夫「会社の人が貸してくれた」

 

うん。

その人は、どうやって帰ったの?

こんな遅くまで二人で残業なの?

 

っていうか返信は??

 

言いたいことは山ほどでしたが、言えませんでした。

勇気がありませんでした。

 

メンタル

私の考えすぎ?

それとも浮気相手からの挑戦状?

 

悩みすぎて当時は本当にメンタルがやられました。

配偶者の不貞を信じたくない一心でした。

 

今思うとこんなに分かりやすくアピールされていたのに(笑)

当時の私は、なんとか自分の気のせいということにしたくて元夫が浮気していない確信を得ようと頑張っていました。

 

でも元夫を観察すればするほど…

浮気中間違いなし!('◇')ゞ

 

続きます。

 

シングルマザーになった理由③

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シングルマザーになった理由① - いちごの気持ち

シングルマザーになった理由② - いちごの気持ち

こちらの記事の続きです。

 

無言電話

この頃からだったと思います。

知らない電話番号から、何度何度も電話がかかってくるようになりました。

 

最初は放っておいたのですが、あまりに何度もかかってくるので「もしかしたら知り合い?番号を新しくした?私が連絡先を削除しちゃった?」と思いました。

 

そこで、ある日電話に出ました。

私「もしもし?」

相手「…(無言)」

私「すみません。どちら様ですか?」

相手「…(無言)」

そして電話を切られました。

 

間違い電話だったのかな?と思いましたが、やっぱり次の日も同じ電話番号からかかってきました。

同じやり取りをするも、一方的に電話を切られるのです。

 

いや~、まさか「夫の浮気相手からの嫌がらせ無言電話」という古典的かつドラマのフィクションみたいなものに遭遇するとは!

 

妊娠報告に元夫が嬉しそうではなかったこと、元夫のゴルフの回数が増えていること、謎の無言電話がしつこくかかってくること…

一つ一つの点が嫌な線でつながりそうで、心がザワザワしていました。

 

現実と向き合う

私はコミュニケーションが苦手です。

他人とぶつかる勇気がありません。

自分が我慢してすむなら、我慢して嫌な場面は通り過ぎたいと思っています。

 

だから元夫に事実を確認するのがとても怖かったです。

 

でも自分の中で消化しきれない元夫に対する不信がモヤモヤと頭をもたげてきていました。

妊娠中ゆえに余計に日常生活でもイライラしがちでした。

ただでさえナイーブな太郎には、私が怖かったと思います。

 

私には帰る実家はありません。

気兼ねなく相談できるような友達もいません。

 

とても孤独でした。

 

続きます。

テレビ無し育児

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我が家は基本的に、子供が起きている間はテレビを点けていません。

テレビ無し育児です。

 

こう書くと、とっても教育熱心なポリシーのようですが。

そんなこと全くありません!

 

私はテレビを見たいです。

でも、太郎はテレビが点いていると嫌がるのです。

 

テレビ嫌い

確かに太郎が赤ちゃんの頃は意識してテレビを消していました。

言語発達に良くないっていうし!

自分もついつい赤ちゃんよりテレビに夢中になっちゃうの分かってるし!

 

ただし、NHKの教育番組は一緒に見ていました。

太郎は歌とダンスが大好きで、赤ちゃんの頃からノリノリでした。

2歳半ぐらいまでは、前のめりで教育番組を楽しんでいたように記憶しています。

 

きっかけは河童でした。

前うたのお兄さん(だいすけお兄さん)による迫真のおもしろ演技の河童。

それを見て太郎はもうびびりまくりでした。

母の私は大うけでしたが。

 

それ以来、テレビを怖がるようになりました。

CMの演出が怖い。

時代劇が怖い。

ニュース映像が怖い。

ちょっとテレビを点けて、たまたま流れていた番組をどんどん怖がるようになりました。

 

テレビが無いと…?

発狂せんばかりに太郎が怖がるので、もうテレビは諦めました。

無理矢理見せなきゃいけないものでもないですし。

忙しい時に見ていてくれた方が楽ですが、それは私の都合ですし。

(特にヘトヘトの休日に「30分でもテレビを見てくれたら…!」と強く願います…) 

 

テレビが無い代わりに親子の会話が増えたように思います。

まだ次郎はしゃべりませんが、ここに次郎が加わる日が楽しみです。

 

私が家事をしている間は、粘土や迷路、パズルなど自分で集中するような遊びをするようになりました。

 

まとめ

 

「ねえねぇ、お母さん!」

「お母さん、どこー?」

「お母さんってば!」

 

テレビが無いと、めちゃくちゃ話しかけられます。

後追い中の乳児の頃と変わらないです。

でも平日は仕事しているので、やっぱり太郎は寂しいのかなーと思います。

 

息子に熱心に構ってもらえるのも、せいぜいあと10年!

今を楽しんでいきます( ;∀;)