シングルマザーになった理由①
自分の反省も込めて、シングルマザーになった理由を書いてみたいと思います。
元夫
元夫とはナンパで出会いました(笑)
彼の顔がとっても好みで、思わず連絡先交換。
すぐにデートする仲になり、お付き合いを開始しました。
当時、私25歳、元夫23歳。
それから2年ほどお付き合いして、普通に結婚。
ずっと普通に一緒に年を取っていくものだと思っていました…
今思えば、元夫が25歳の時に結婚したのが早すぎたのでしょう。
元夫にしたら、結婚願望の強い私に押し切られて乗り気ではないけど結婚したということなのでしょうか。
実は私は、父を小学生、母を中学生で亡くしています。
その後は祖父母が養育してくれました。
そしてその祖父母も、私の結婚前に亡くなりました。
早く家族が欲しかった私は、結婚について焦りすぎていたように思います。
確かに私の大学時代の女友達の半分以上は現在まだ独身…
焦ることなく男性を見極めています。
私が猪突猛進だったんですね。
結婚生活
結婚後すぐに太郎を妊娠しました。
幸いにも会社は産休・育休の充実した環境。
まさに順風満帆でした。
初めての育児に奮闘しながらも、夫婦仲は良かったと思います。
(あくまで私にとっては)
産後クライシス?
どこの世界のお話??って感じでした。
もっと出産後はカリカリするのかと思っていましたが、ホルモンバランスもさほど乱れることなく。
近所に似たような月齢の子供といっぱい知り合い、孤独を感じることもなく。
私は漫画好きなので、育児エッセイ漫画を妊娠中によく読んでいました。
でも太郎は漫画に登場する子供たちより断然育てやすい子で、「むしろ漫画みたいな子いるのか?育児エッセイってファンタジーなの?フィクションなの?」って不思議でした。
いや~、この頃が一番お花畑でのんきに幸せでした。
ほどなく第二子(次郎)を妊娠判明。
しかしこの妊娠判明あたりから、家庭の雰囲気が目に見えて変わっていきました。
続きます。