シングルマザーになった理由⑤
↑こちらの記事の続きです。
とりあえず…
もし、万が一、億が一、浮気中じゃなかった場合に元夫を不必要に問いただして夫婦関係が悪化するのが嫌でした。
「俺のこと疑ってたの!?」とヘソを曲げそうなタイプなのです。
そこで私は、無言電話の相手に電話することにしました!
悩みすぎて迷走しているのがお分かりいただけるかと思います。
っていうか、番号表示で無言電話するということは相手は明らかに戦闘態勢ですよね。
「いつでもかかってこい」っていうことですよね。
ドキドキしながら太郎のお昼寝中に電話しました。
相手が会社勤めならお昼休みであろう時間帯に、です。
電話の相手
電話してコール音を聞きながら、しばらくドキドキしながら待ちました。
すごく長く感じて、もう電話を切ろうかと何度も思いました。
でも相手は電話に出ました!
もちろん女性の声でした!!
一言一句はそのままは覚えていないのですが、彼女の話を要約すると…
・「妻が育児や家事を放棄しているため家庭が崩壊している」と元夫が言っている。
・「離婚したいと妻に切り出している」と元夫が言っている。
・「妻が離婚を拒否している」と元夫が言っている。
・可哀想な彼を早く解放してあげて!あなたなんて奥さん失格です!
・第二子妊娠中なのは知らなかった。
つまり彼女は、「元夫の浮気が発覚→私が元夫のことを嫌いになる→離婚成立」という展開を夢見て、浮気が私にばれるように色々小細工をしていたようです。
「え、え~~~…なんかすごい幼稚な発想だし、そもそも彼女は不倫男の卑怯な常套句に騙されているんじゃ…」というのが正直な感想でした。
なんだ、この女のことは遊びなのね。
なぜか私は自信を持ってしまいました。
続きます。